街には施設がたくさんあります。
同じ施設もあちこちにあります。
場合によっては並んでいることも。
これらの施設がプレイヤーによって運営されていることは、オーナーの名前が入っていることから察しがついていました。
そして利用料が%でかけられています。
初心者街にはNPC施設しかなく、利用料もありませんでした。
なので初めて街に着たときは驚いたものです。
それまで無料だったものにも金取られるようになるのですから。
それで街の施設の利用は避けてきましたが、よく見たら私は損をしていたようです。
街の施設には一律 Resource Return Rate +15% の仕様がありました。
使用した資源の15%がオマケで戻ってきます。
利用料を支払っても、戻ってくる15%分の資源の価値を計算したら、断然お得でした。
もちろんメリットだけではありません。
比べて損になるケースもあります。
資源の価値相場は街ごとに常に変動していますから。
また談合なのか独占なのか、街の同施設すべてに高い利用料を設定して、暴利を貪ろうとしていることもあります。
施設側プレイヤーも商売ですから、色々考えているみたいですね。
とは言え基本的には、利用してもらってナンボでしょうから、利用料の値下げ合戦が常時行われているような感じです。
価格コムはありませんから、安い施設を探すってのも手間です。
他の街までチェックすればもっと安いところはあるかもしれません。
どこまで手間をかけるかは自分次第ですね。
そうした諸々の手間が面倒な場合は、個人島やギルド島に整備された施設で手軽に済ませることも出来るわけですね。
私も自分の店を!と興味を持ったところで、町外れの空き店舗が売りに出されいるのを発見。
600万!?
所持金が100万超えて大金持ちになった気分でいましたけど、札束の角で頬を横殴りにされて奥歯折られた気分。
ボッタクリだ!誰がこんなの買えるんだよ!と思ってたら、すぐ売れてました。
さて。
薪拾いしながら、誰かが倒した動物の死骸から皮を剥ぐ暮らしに戻ります。